こんにちわ、青天を衝けロス真っ只中のごろねです…!
つい先日、最終回が終わってしまった大河ドラマ「青天を衝け」。
第一話から毎週欠かさず楽しませてもらいましたが、その反動からか見事にロス状態になってしまったので、愛車のクロスカブを飛ばして渋沢栄一記念館、青天を衝け 深谷大河ドラマ館に行ってまいりました!
いつか行ってみたいと思ってはいたものの、自宅から2時間以上かかるため機会を逃していましたが、ドラマ館が2022年1月10日で閉館してしまうとのことと、行った日が青天を衝け最終回の放送日ということもあって、1日オフを作って行ってきたのですが、渋沢栄一ゆかりの品や肉声、ドラマの衣装やセット、裏話やメイキング映像が楽しめ、ファンにはたまらないひとときを過ごすことができました。
道中は強風に煽られながら必死に走る
自宅を出てしばらく走っていると、やたらと風が吹いていることに気がつきます。
5〜60キロで走っていると、たまに突風が吹くのですが、普通に煽られる笑。
まるで横から見えない何かが横から押してくるような感覚で、車を運転していては気にもならないくらいの風が、バイクでは恐怖以外の何物でもない。
事故だけは避けなければならないので一瞬たりとも気を抜けません。
※後ほど確認したら強風注意報が出てました笑
絶品カレーうどんが染みる冬【道の駅いちごの里よしみ】
全神経を張り詰めながら運転を続けて1時間弱…
お昼時だったので、途中の道の駅で昼食をいただきます。
強風の中の運転で疲れ切った精神と冷え切った身体を少しでも癒すため、あったかいものを食べたい!
そこで選んだのがカレーうどん。
出汁の効いた具材たっぷりのカレーが冷めた身体に染み渡ります。
箸が止まりません。
控えめに言って最高でした!
また、バイクに戻る途中のお土産コーナーでは、いちごの里というだけあって、いちご関連のお土産がたくさん売られていました!
中でもいちごがまるごと乗った、いちご大福が美味しそうだったので、夜のデザート用として購入。
程よい甘みと酸味でジューシーないちごと、こしあんがメチャクチャあって本当に美味しかったです!
ただひたすらに北上…ようやく渋沢栄一記念館に到着
お昼ごはんの後は、ただひたすら走るだけ。
田んぼの中をただひたすらに走るだけ。。。
1時間ほど走らせてようやく渋沢栄一記念館に到着!
放送最終日だからなのかお客さんもたくさんいらっしゃいました。
館内には渋沢栄一にゆかりのある書物や写真などが数多く展示されています。
特に、横浜焼き討ち計画の際、同士を募るために「兄ぃ」こと尾高惇忠が記した「神託」も展示されており、栄一、喜作、惇忠三人の暴走を長七郎が必死の説得で思い留まらせたあのシーンが脳裏をよぎって、込み上げるものがありました。
その他にも演説を行う栄一の肉声が聞けたり、アンドロイドになった栄一が講義を行うといったイベントが行われており、より深く渋沢栄一という人間を知ることができました。
栄一の肉声が思っていたより高かったのが印象的でした笑
※アンドロイドの講義は事前予約が必要だったりするらしいので、予め確認するなど注意が必要です!
栄一の家に遊びに行ける青天を衝けドラマ館が最高だった
渋沢栄一記念館を一周した後はドラマ館です!
こちらは青天を衝けの劇中で使われた衣装やセット、メイキング映像などの資料を中心に展示されておりました。
入り口を入ってまず出迎えてくれるのが若かりし頃の渋沢一族!
奥にはかっさまととっさまもおられました!(とっさま撮るの忘れた笑)
この渋沢栄一ツーリングで一番感動したのが栄一の生家のセットです!
ドラマでみていた世界の中に入れるのがメチャクチャ楽しい!
しかも靴を脱いで上に上がれるという羽振りの良さ!笑
五代さんもいました!
パリ万博の時のエレベーターは想像以上に大きかったです。
さいごに:【青天を衝け】渋沢栄一の家(のセット)に行ってきた【クロスカブでツーリング】
渋沢栄一記念館、青天を衝けドラマ館、どちらも最高でした。
最終回を迎えて寂しい思いを抱えておりましたが、年内最後のツーリングで行けて楽しかったです!
ドラマ館は1月上旬までとのことですので、気になる方、青天を衝けファンの方はぜひお早めに訪ねてみてはいかがでしょうか?!