ウッドストーブの二次燃焼ハンパない。
木材もそこまで多く必要としないのに、火力がえげつなくて折りたたみの焚き火台より良いかもしれん。。。
この前のキャンプ、友達と一緒に行ってきたんですけど、その時にお披露目されたのが今回ご紹介する「ウッドストーブ」!
火力やばいし、料理もできるしで、羨ましくて帰ってきてすぐポチりました笑。
5℃というめちゃくちゃ寒い年末の寒空のもと、「極上の暖かさ」と「高火力で料理ができる」便利さを提供してくれたウッドストーブを使ってみた感想、まとめてみました。
そもそもウッドストーブとは?
こちらが実際の写真です。
ウッドストーブは薪や木の枝を燃料にして気軽に使える、冬キャンプには欠かせないあったかアイテムです。
サイズによっては、暖を取るだけではなくグリルとして料理を作れたりするのがありがたい!
いつもは焚き火台の上で焚き火を行っているのですが、少し風が吹くと火が小さくなったり、灰が舞ったりするのが難点。(雰囲気は抜群なんですけどね!)
そこで活躍するのが「ウッドストーブ」なんですね!
メリット
少ない燃料で高火力!
特に「二次燃焼」を発生させるタイプのウッドストーブは、少ない燃料で効率的に燃焼させる事ができ、通常の焚き火よりも大きな火力を生み出すことができることも魅力です。
今回のキャンプで使ったウッドストーブはこの二次燃焼タイプのもので、薪一本でこの火力!
お湯もぐつぐつ沸かせるので、料理にはもってこい!
この時期だと鍋なんかも作れそうですね。
僕たちは鶏肉のトマト煮を作ってみました!
手のひらサイズで超コンパクト!
もう一つのメリットはそのサイズ感!
今回僕らが使ったウッドストーブは手のひらより一回り大きいくらいの大きさで、折りたたむことができるタイプのものでした。
折りたたむと縦が10cm程度、横幅も15cm程度と、かなりコンパクトに収まるのが素敵。
特にバイクでキャンプツーリングなど、できるだけ荷物を小さくしたい場合に重宝します。
また、今回使った友達のウッドストーブはこちらなのですが…
後で自分用に購入したキャプテンスタッグの四角いウッドストーブだと、37〜8cm四方で厚さも8cm程とかなり薄っぺらく収納できるのでキャンプツーリングにもおすすめだと思います。
キャプテンスタッグのウッドストーブについては、また次回の機会に使ってみた感想をご共有しようと思います!
片付けカンタン!残るのは灰だけ。
最後のメリットは、燃焼効率が高いため薪などがキレイに燃え尽やすく、灰しか残らないため後片付けがカンタンだということ!
焚き火を終えたあとって、結構炭などの燃えカスが残りがちですよね。
量にもよりますが火消し壷の容量にも限界がありますし、燃やし尽くすに越したことはありません。
ウッドストーブであれば、一酸化炭素すらも燃やすその高い燃焼効率によって残るものは灰のみ。
後片付けのしやすさで右に出るものはありません。
デメリット
燃料の消費スピードが早い!
メリットの方で散々言ってきましたが、二次燃焼は燃焼効率が高いのでそれに伴って薪などの燃焼スピードがメチャクチャ早いのが難点です。
薪を焼べる手間がかかってしまうことが嫌な人には向いていないかもしれません。
おすすめウッドストーブ3選!
Signstek ウッドストーブ TypeA
今回僕たちが使用したウッドストーブのよりコンパクトなモデルです。
驚くべきはその価格。
執筆時点ではなんと2,000円を切ってくるという破格の安さ!
機能面、価格面ともにエントリーモデルとして十分検討の余地はあるのではないでしょうか?
ちなみに僕たちが使用したモデルはこちらの大型タイプ。
LandField ネイチャーストーブ LF-CWS020
ステンレス製のウッドストーブで折りたたみ時は約14cm、展開時は約30cmと収納性に長けていて、ソロキャンプにおすすめの一品です。
収納袋もついていてコスパもいい感じ。
二次燃焼を活かしたその火力を絶賛する口コミも多く、大型タイプをお求めの方には間違いない商品です。
Tentock チタン ウッドストーブ
こちらはチタン製のウッドストーブ。
チタン製は錆びにくく、水洗いも楽々でお手入れのしやすさに定評があります。
五徳が外に向かって広がるため、比較的大きな鍋にも対応するなど、お手持ちのキャンプギアと併用しやすいでしょう。
また、窓が大きく薪が入れやすいのも特徴です。
薪の入れやすさって、安全面においても大事な部分だと思うのでありがたいポイントですね。
バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
特徴的な形状をしたチタン製ウッドストーブですね。
立体の展開図のようにパラパラと折りたたみができ、折りたたんだ状態だと驚異の薄さ。
持ち運び性能は抜群です。
お湯を沸かしてコーヒーを一杯飲みたい…といった軽い用途であればこれ以上に丁度いいものはないでしょう。